ガラスフィルムは、防犯、斜熱、省エネ、UVカット、地震対策、飛散防止等、様々な機能をもった製品です。
事務所や道路に面した窓には、目隠しとして曇りガラス風のガラスフィルムや、マジックミラー風のフィルムに
する事も可能です。
価格の目安は一般的な材料を使用した場合で計算しています。表の通り、同じ材料でも
注文が多ければ多いほど割安になります。
注意点としては、ペアガラス(二重サッシ)に斜熱フィルムを貼ると熱割れを起こす可能性がある点です。
その為、ペアガラスに斜熱フィルムを貼る場合は熱割れしにくい、外貼りをお奨めしています。
また、心配な場合は熱割れ試算シートを使ってメーカーで試算する事も可能です。
商品 | 寸法(サイズ) | 価格の目安 |
---|---|---|
ガラスフィルム | 900×1000 | \8000〜 |
ガラスフィルム | 900×1800 | \10000〜 |
ガラスフィルム(外貼り) | 900×1000 | \13000〜 |
※参考価格は材料、施工代込みの値段です。
泥棒の侵入経路の60パーセント以上が窓ガラスを割っての侵入です。この防犯フィルムは安全対策用フィルムとして、ガラス破りからの総合的な防護を可能にする目的で開発され、爆風、地震、火災などはもちろんいかなる破壊行為に対しても耐えうる設計になっています。 ガラス内面に防犯フィルムを貼り付けると、ガラスを破壊する時間が長くなり、また、破壊する際に騒音が発生する等、ガラス破りによる侵入が難しくなります
地震対策、飛散防止
過去の大震災では、割れて粉々になったガラス破片による被害が多く出ました。
ガラスが割れた場合、広範囲に鋭利な破片が飛び散ります。ガラスフィルムを貼った場合、ガラス破片はフィルムにくっ付いたままで、ガラス破片の落下や飛び散りを防ぎます。
また、お子様のボールや、台風等による外からの飛来物が衝突しても貫通せずにガラスの飛び散りを防止します。
ガラスフィルムによっては紫外線を90%以上カットして日射調整の働きを持つ物もあります。外から熱が入りにくくなるため、暖房や冷房の空調負荷を減らして電力消費を抑えることができ、CO2の排出量を削減、地球温暖化対策につながります。
ガラス自体をペアガラスに変更するより低予算でガラスフィルム施工は可能です。